訪問ありがとうございます。(チェスピースコレクションDX 仮面ライダー龍騎 ~激突! 13人ライダー編から、仮面ライダータイガ) [仮面ライダー]
本日はお休みです。
競馬の話は、土曜の朝から始めます。
それまでは、我が家のキャラクター達をご覧ください。
チェスピースコレクションDX 仮面ライダー龍騎 ~激突! 13人ライダー編から、仮面ライダータイガ
取得価格200円
ウルトラマンの次は、やはり仮面ライダー。
ただし、マイナーなところをわざわざ選んでUPします。
この仮面ライダータイガは、以前雑誌で見て、ポージングが凄く良かったので欲しいなぁと思っていたのが、4年くらい前のこと。つい最近、中古店で見かけて買ってきました。
初代をリアルタイムで見ていた世代としては、否定的なところはあるんですが、それでも私は平成の仮面ライダーはずっと見ています。
それは、単に私が早起きだからで、日曜の朝はTVをチョコチョコ見つつ、ガッチリ、変身、喝だぁ!、と言いながら、競馬の予想をしています。(笑)
ちなみに私は、仮面ライダー龍騎は、傑作だったと思っています。
仮面ライダーとは呼べないような容姿、近年流行のカードバトルの導入、仮面ライダーが13人もいる、など、多くのファンは最初、これはもう仮面ライダーではないと思ったのではないでしょうか。
ただ、前へ進むには既存の価値観を破壊することはある意味必須。
キャラ設定、怪人(ここではモンスター)は武器で、ライダー同士が戦う、それも正義のためではなく、自分の純粋な願いのためだけに、というストーリーは、善も悪のない混沌とした現代では、逆にしっくりくるものもあったはず。
そして何より他の平成の仮面ライダーはほぼ全て中途半端で残念な終わり方をしていますが、この龍騎だけは放送時間の中できっちり描ききりました。(キャラに入れ込んだため13人全員を出すのに特番、映画でカバーしたところはありましたが。)
昔のアニメが打ちきりで尻切れトンボになっていたのはよくあることでした。
今も長期にわたるTV番組は、子供向けの番組に限らず、原作付きを除いて、放送と並行して脚本書きを行っているらしいので、当然のように放送枠に入らなくなってしまうことが多く、そのしわ寄せがラストによく出てきます。
終わりよければ全てよしではないですが、言いたかったことをきちんとラストまで描ききれる映像作品は意外に少ない気がします。
また、龍騎のような作品が出るかどうかは微妙な気がしますが、この作品を出せただけでも、平成に仮面ライダーを出した意味はあったと、個人的には思います。
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